出会いを求める「婚活」の場として、寺院で行われる写経イベントに参加する男女が増えている。
〈写経コン〉と呼ばれ、男女が交代で1行ずつお経を書き写すなどして、心静かに、互いの人柄や性格を深く見つめることができるのが人気の秘密という。主催者は「仏様の前で、出会いのありがたみが増すのかも」と分析している。
大阪府和泉市の弘法寺で1月下旬、千葉県の男性(32)が自らのインターネットサイト「寺社コン」で呼びかけ、「カップル写経」が開かれた。
本堂で、20~40歳代の独身男女14人がペアになり、毛筆で般若心経を書き写していく。1行書き終わると、相手に席を譲る。
「難しいもんですね」「でも、慣れてくるとうまくなってきたような気がするよ」。初めは緊張していた二人の間に、少しずつ会話が生まれ、好きな寺社の話題で盛り上がる男女も。最後に「良縁成就」としたため、二人の名前を記す。
寺巡りが好きという大阪市中央区の会社員男性(32)は「ペアの女性がしっかりした字を書いていたので、性格もしっかりしているのかな、と思った」。大阪府門真市の会社員女性(31)も「相手の男性の字がほっそりしているので、私も合わせてみた」とはにかんだ。
「寺社コン」は2009年、寺社好きな人の出会いの場にと開設。東京近郊などで月1回、寺社巡りや座禅、写経を企画し、これまで20歳代後半~30歳代の男女を中心に500人以上が参加した。
一方、奈良県や企業でつくる「こども・子育て応援県民会議」が運営する「なら出会いセンター」(奈良市)も5年前から年1、2回、バス会社「奈良交通」(同)と協力し、薬師寺(同)で写経を行う婚活イベントを開いてきた。
参加者は、僧侶から「夫婦」や「婚活」にまつわる法話を聞き、写経の後に境内を巡る。毎回男女約40人が参加し、昨年は2回開催し、計15組のカップルが成立したという。
同センターの高田尚孝事務局長は「法話を聞き、写経で心を静めて臨む婚活は、真剣さが違う。今や写経は大切な出会いを演出し、縁を結んでいる」と話す。
(読売新聞 より)
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
すご~い!こんな婚活あるんですね~!
なかなか古風でいいじゃないですか、参加してみたいです!!(笑)
でも、自分のヘタクソな字を見られるのは恥ずかしいかも。。 まずは字の練習してからかな?